加圧が出来ない、空気が抜ける場合
初めて加圧する場合に加圧が出来ない場合は、以下の2点をご確認ください。
① 加圧時に減圧ボタンを押したままになっていないかご確認ください。
② フタのパッキンに砂やゴミが付着していないかご確認ください。付着が見られる場合は布、ティッ シュペーパー等でふき取ってください。
今まで加圧できていたのに、加圧できなくなった場合は以下をご確認ください。
① フタのパッキンに砂やゴミが付着していないかご確認ください。付着が見られる場合は布、ティッシュペーパー等でふき取ってください。
詳しくは以下のリンク、動画にて解説していますのでご確認いただけますようお願いいたします。
https://youtu.be/6jyrKzF9r5o?si=7UXrU8EX8Uyzz-WA&t=9
② ボトル上部のアルミリングが大きく変形していないかご確認ください。アルミリングに小さなくぼみがある場合がございます。これは製造時に付くものですのでご使用には問題ありません。
以上をお試しいただいても加圧できない場合は、お手数ではございますが、お問い合わせより、
・購入時期
・購入店
・症状等をご記入の上、ご連絡いただけますようお願いいたします。
テニスボールの圧力について
テニスボールにはプレッシャーボールとノンプレッシャーボールがあります。試合等でよく使われるのはプレッシャーボールで、缶やペットボトルに入れて販売されています。
プレッシャーボールの内部は高圧になっており、時間の経過やプレーによって少しずつ内部から空気が抜けていきます。内部の圧力が下がるとボールの飛びや打感が悪くなります。
テニスボールの内圧はどのくらいですか?
テニスボールにおいて内圧の基準は定められておらず、ボールのバウンド高さのみ基準があります。しかし、実測値として圧力は12〜14 psiの範囲で収まるとされています。
本当にボール内圧力は戻るのですか?
はい、戻ります。ゴムの分子間から空気が抜けてボール内圧力が下がるので、同じように外から圧力をかけるとボール内に空気を入れることが出きます。
ボールレスキューは、ボールに圧力をかけ保存する容器としてスペインにて特許を取得しています。特許ES1189658
ボールが圧力を回復するため加圧器の最適圧力はどれくらいですか?
開封して間もないボール(最大2~3試合または開封してから3日未満のボール)の場合、20 psiの圧力で保管すると、ボール内圧を保ったまま保管することが出来ます。
開缶してから3日以上経過したボールは25psi程度で保管しておくことをお勧めいたします。
どれぐらいの期間ボールレスキューで保管すると回復しますか?
ボールを新品と同圧力程度に回復させる場合には、プレッシャーボールを開缶してから加圧まで経過した期間と同程度の期間が加圧期間の目安となります。
開缶から1か月経ったボールは1か月の加圧期間、2か月経ったボールは2か月の加圧期間が必要となります。
また、気温が低い場合は加圧期間が長くなる傾向にあります。
Ball Rescuerを使用して、同じボールでいくつのゲームをプレイできますか?
ボールが破損するかフェルトがなくなるまで可能です。砂入り人工芝では最大30ゲーム以上プレイできます。これは、お金と資源の大幅な節約(CO2排出量の削減)を意味します。